届いたばかりの製品は、胸と顎がとても近づいていますが、まだ胸郭が硬いためです。革製品のように、初めは動きが固いです。今は思い切り胸に息を吸った状態くらいの位置関係です。実際、思いきり息を吸い込んでみると、顎が鎖骨に近づきます。お使いいただいていれば、自然と胸郭が柔らかくなり、顎と鎖骨の間は離れていきます。
《アイディア》
生徒さん(患者さん)への説明の仕方としては、すでに Ninja Anatomy をお使いの方から以下のようなアイディアが出ています。
- 保護材(命のボール、ピアノくん)を外し、「胸で息を吸ったり吐いたり」という動きをしてもらう
- 実際に参加者の皆さんに胸を大きく膨らませていただくと、顎と胸が思いのほか近付き、Ninja と同じ姿になります
- また、頭の動きと胸郭の連動が生まれる事が分かってもらえます