ついに『骨単』『肉単』の生みの親、原島広至さんが登場!
世界中のありとあらゆる骨を見てきた原島さんから、「本物の骨はどうなのか」というお話をたっぷり伺うトークイベントを開催いたします!
身体の指導者だからと言って、骨を実際に手に取ったことのある人はほとんどいません。多くは、書籍や映像から学び、実際の身体を外から触ったり見たりしながらイメージを膨らませます。
「目で見たことのあるものなら、もっと自信を持って話せるのに」
「頭蓋骨は動くと思っているけど、本当に動くのかな」
解剖学を勉強していると、自分だけではどうしても確かめられないことがでてきます。その疑問、私たちと一緒に原島さんへ聞いてみませんか?
原島さんの生の声が聞けるのはここだけです。
皆さんのご参加、ぜひお待ちしております!
◆リアルタイムの参加が絶対にオススメです。本物の骨オタク、ここに在り。
<ゲスト>
原島 広至さん(はらしま ひろし)
歴史・サイエンスライター、エディトリアル・デザイナー、マルチメディア・クリエイター。
『骨単』『肉単』でお馴染みですが、動物の解剖や美術における解剖にも詳しい方です。好奇心と行動力のかたまりで、解剖学・生薬・ツボの本から、領域を超え、地図、百人一首、英語、ボードゲーム製作などにも携わり縦横無尽の活躍をされています。最近のハマっているものは三葉虫。収入はすべて三葉虫の化石収集に消えている。
開催概要
【日時】2022年2月19日(土)14:00~15:00
【会場】オンライン・Zoomウェビナー(お申込み後、視聴用URLをご案内いたします)
【参加費】無料
【お申込み期限】2022年2月18日(金)18:00まで
*後日、イベントの一部をYoutubeで配信予定です。
独学はどこまで通用するのか
実は原島さん、骨単の執筆前は、建築のパース(透視図)を3DCGで描くことを生業としており、解剖学もラテン語もすべて独学です。専門的な学校に行かずして、一体どのように、医療界も巻き込むほどのベストセラー本を世に送り出すことができたのでしょうか。
骨単を出版した当時、読者(専門家)から内容の誤りをいくつも指摘されたそうです。本を出すとは、そういう怖さもついて回ります。専門家から「あなた間違っていますよ」と言われると、普通なら怯んでしまうところですが、原島さんは違いました。「ぜひ教えてください」と連絡を取り、最後には専門家も味方につけてしまったのです。
現在なんと46刷目。海を渡り韓国語や中国語にも翻訳され、多くの読者に情熱と刺激を与え続けています。ベストセラー本を何冊も出している今でも「どんなことでもご指導・ご教授ください」と謙虚な姿勢は変わりません。
そうは言っても、
■独学は独学、専門的な学校で学んだ人の言葉のほうが信用できる気がする。
■「骨単」「肉単」って本当に専門的に使えるの?
■原島さんって、どの程度、骨のことが詳しいの?
ぜひ本イベントにご参加いただき、皆さんの目で確かめてみてください!